レオナ・ハイデルン

SNKの格闘ゲーム、KOFシリーズのレオナ・ハイデルン描きました(^^)
リクエストの絡みでしばらく格闘ゲームキャラが続きますw

ゲームでは養父のハイデルンの方をよく使ってましたね~。
軍人さん好きなんでw

催眠奴隷 カラー

胡散臭い養父が催眠術でいろんな事をする「催眠奴隷」もよろしくお願いします!
ふ~、養父繋がりでさりげない宣伝したわ~w<どこがだ!

スマホの方はめちゃコミックでお読みになれます!

ジャッキー・コーガン [DVD]/Happinet(SB)(D)

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優しく殺す殺し屋を描いたクライム・サスペンス「ジャッキー・コーガン」
あ、ジャッキーって人のタマタマって意味じゃないですからね!<知っとるわ!

チンピラのフランキーは仲間と雇われ支配人マーキーの自作自演に見せかけた賭場強盗をする。
マーキーは以前も同じ事件を起こしていた為、全てマーキーのせいになるはずだった。
賭場を運営する組織はマーキーを見せしめに殺すために殺し屋ジャッキー・コーガンを雇った。
優しく殺す事をモットーとするジャッキー・コーガンはマーキーを追うが…。

喋りのシーンが多くて雰囲気はタランティーノ監督の映画っぽいんですがテンポが悪いかなぁ。
最初の強盗をするチンピラのバカ話が結構長くて、ガイ・リッチー監督の初期作品的なノリ。

でも会話はあんまり面白くないんですよね(^^;)
しかも主人公であるはずのジャッキー・コーガンが全然出て来ないってどうなのかなぁ(^^;)

ジャッキーが雇われて支配人のマーキーが追われるのですが殺してから犯人じゃないと知ります(^^;)
そこでジャッキーは自分で犯人を突き止め殺すっていうだけのお話だったりして。

レイ・リオッタ演じる支配人が主人公に射殺されるシーンはスーパースローでカッコイイですね!
3D版の「ドレッド」でもこういうスーパースローやってましたがPVっぽくて好きだ~w

最後に仕事を果たしたジャッキーは支払いを値切られて言い返します。
「アメリカは国じゃない。ビジネスなんだ。さぁ金を払え!」この台詞で映画は終ります。

この映画にはいつも後ろに流れるニュースなどで金融危機や大統領選が出て来ます。
人から預かった金を詐欺みたいな方法で運用した銀行と重ねて描いてあるんですよね。

ギャングの連中は必ず命で責任を取らされますが銀行は税金で守られました。
最後の台詞はちゃんと仕事を果たしたのだから正統な報酬を払えって事なんでしょうね。

言いたい事はわかるけど…ギャング映画にそういうの求めてないなぁ(^^;)
予告編でクライムサスペンスだと思って来た客は詐欺だって思うでしょうよ~。



インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実 [DVD]/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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金融危機の舞台裏を描いたドキュメント「インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実」

サブプライムローンは本来ならお金が借りれない人々にも高い金利でお金を貸し付けました。
高い金利を払い続ける事はできないのに、なぜ人々はそんなローンを組んだのか?

それは不動産バブルによって住宅価格が上昇し住宅の資産価値が上がっていったからです。
貸し付けるお金を集めるためにサブプライムローンを証券化し金融商品として売る銀行。

リスクが高い金融商品を金融工学という魔法を使うととてもリスクが低い商品に早変わり。
危ない商品にも関わらず格付け会社は高い格付けをしてあたかも安全な商品と思わせました。

それもそのはず格付け会社は格付けしている会社からお金をもらっていたからです。
ムーディーズは調査もせずに本当にムードで格付けしてただけだったんですよね(^^;)

危ないサブプライムローンを保証する為に破産した時の保険として作られたCDS。
なんでかわからないけど外国の金融には英語三文字が多いんですよね(^^;)
三文字にすればなんだかわからないけど凄そうとかあるのかな??

とにかく仕組みを複雑にしてどれだけ危ないかをわからなくした手口をわかりやすく描いてます。
監督さんはちゃんとした学者さんなので丁寧に説明してあってわかりやすかったです!

危ない金融商品を売りさばいた人々は発覚する前に姿を消してたりして本当にヒドイなぁ…。
しかも責任も取らずにボーナスまでもらってるんですから(^^;)