電車モノ ペン入れ原稿

電車モノの原稿作業あとちょっと…。
ペン入れ作業だけで仕上げは業者の方がなさってくれます!

電車モノ 原稿

今回はコマ数の指定もあってかなり密度が高いんですよね(^^;)
だから線画といえどもかなり大変…。

電車おじさんモノ

満員電車だから着色も大変なんじゃないかと(^^;)

ブタの報復

以前塗って頂いた「ブタの報復」はこんなカンジで仕上がりました(^^)
ゲームとかみたいでイイカンジですよね!

ブタの報復はめちゃコミックでお読み頂けます!



めちゃコミックのCM大好きなんですw

福家警部補の挨拶 (創元推理文庫)/東京創元社

¥864
Amazon.co.jp

コロンボみたいな女警部補が活躍する倒叙推理ドラマ「福家警部補の挨拶」を通しで。
まだDVDになってないようなので原作の方を貼っておきました(^^;)

事件の細かい所が気になり係長に止められても捜査を止めない女性警部補の福家。
ある日、脚本家が誘拐され抵抗した際に犯人を殺してしまうという事件が起きる。
福家警部補は捜査していた放火事件との繋がりを見つけ出し脚本家を疑い始めるが…。

「刑事コロンボ」のような倒叙推理ドラマで最初は犯人の犯行の様子が描かれます。
金麦のCMで御馴染みの檀れいさん演じる福家警部はしつこく犯人を質問攻めにします。

ドラマの前半ではかなり喜怒哀楽が少なく無愛想で犯人に厳しい女性として描かれます。
しかしドラマの最後でなぜ彼女が犯人にそこまで厳しいのか少しわかってくるのです。

コロンボがシリーズ化する前「殺人処方箋」のように最後は冷淡な台詞で終る演出が良かったです。
福家警部が必ず犯人に冷淡な台詞を投げかけて終る形式で視聴者への問いかけみたいなんですよね。

最終話も福家警部補は昇進を持ちかけられますが、昇進話をどうしても受けようとしません。
なぜ彼女は犯人の罪に対してそんなに厳しいのでしょうか?
その理由がわかるお話を最後に持ってきてあってドラマとして綺麗にまとめられてる印象でした。

原作者の大倉崇裕先生はコロンボの翻訳本も手がけられてるくらいコロンボがお好きな方です!
だからコロンボと同じように犯人を罠にかける手法がいくつも取り入れられています。
コロンボを知っているとミスリードされるような場面も結構あって面白かったです(^^)

犯人役は片平なぎささん、古谷一行さんとサスペンスドラマでも御馴染みの方がいっぱい!
コロンボと同じで犯人役もすごく豪華ですよ!

稲垣吾郎さん演じる上司の石松係長も最初は主人公に対して冷淡で感情が無いカンジです。
ところが最後に主人公に対してキレて組織論を語る場面があっていいんですよね~!
そこまでずっと無表情に徹してるからとても効果的な演出だったんじゃないかと!

これはぜひシリーズ化して欲しいなって思いました(^^)



番組のCM動画とかないので金麦のCM貼っておきますね(^^;)