社畜女子株式会社 原稿

マガジンサイベリア連載中の「社畜女子株式会社」6話の原稿です(^^)
明日いっぱいで終る…予定(^^;)

社畜女子株式会社

今日は原稿に集中するのでコメント返し遅れます(^^;)
毎回申し訳ありません~!

SHERLOCK/シャーロック シーズン3 Blu-ray BOX/KADOKAWA / 角川書店

¥12,852
Amazon.co.jp

「SHERLOCK/シャーロック」シーズン3を通しで…といっても3話しかないんですけど(^^;)
今回は前2シーズンからちょっと路線変更してヒューマンドラマに力が入ってましたね!

モリアーティーの罠に嵌ってワトソンの目の前でビルから飛び降りてしまったシャーロック。
2年の月日が経ちワトソンは恋人メアリーとの結婚を決意し立ち直ろうとしていた。
しかしメアリーに結婚を申し込もうとしている時に目の前に現れたのはシャーロックだった…。

今回は前作のラストでシャーロックがどうやってワトソンの目の前で死を偽装したか明かされます。
シャーロックが死に失意にあったワトソンの前に突然ウェイターの格好で現れたシャーロック。

親友が生きていた事は嬉しいのですが、自分を欺いていた事を知り激しい怒りがこみ上げます(^^;)
ワトソンが全然反省していないシャーロックに殴り掛かるシーンは腹を抱えて笑ってしまいましたw
シャーロックとワトソンはテロリストを探す依頼を通してなんとか和解します(^^)

メアリーと結婚する事になったワトソンはシャーロックにベストマンを頼みます。
親友として頼まれた事に感動するシャーロックですが結婚式で語る言葉が彼を悩ませるのです。

結婚式でドラマになっていない過去の事件がちゃんと回想シーンとして出てくるのが豪華!
小説でも描かれていない名前だけの事件が結構あるんですけど、いろいろ想像しちゃいますからw

ところがこの結婚式にある事件の犯人が途中で紛れ込んでいる事がわかってきます。
しかもちゃんと回想で語られた事件が絡めてあるのが素晴らしいですね(^^)

結婚式でのシャーロックが今までと違ってとてもユーモラスなのが良かったです!
泣けるスピーチも所々に入っているのもさすが!

2話目のタイトルは「三の兆候」なんですけど原題は「The Sign of Three」
「四つの署名」の原題を3に変えてあるんですけど日本語だとわかりにくいかな(^^;)

そして今シーズン最大の敵は原作でも御馴染み恐喝王ミルヴァートン。
原作ファンに正体がわからないように名前はマグヌッセンに変えてありましたね。

国家をも恐喝する悪党マグヌッセンを演じるのはマッツ・ミケルセンの兄ラース・ミケルセン。
顔がやや弟さんより冷たいカンジなので悪役にピッタリですね!
「007カジノロワイヤル」のル・シッフルを思い出しますよ~!

「シャーロック・ホームズの冒険」ではミルヴァートンは小悪党ってカンジでした。
こちらは相手の弱点を知り尽くし弱い所を突いてくるインテリ系の悪党って雰囲気。
モリアーティーのアレンジも良かったですけど、ミルヴァートンもイイカンジ!

シャーロックの兄マイクロフトもホームズの冒険と違って細身になってますよね(^^)
太ったマイクロフトが素っ裸で歩き回る変人っぷりとかスキだったんだけどなw
今回は兄弟のやり取りが多くなってて二人の関係の変化も見所になっています!

そして最終話ではある人物の驚くべき真実が明かされ二人は驚きます!
さらに事件の責任を取らされイギリスを去る事になったシャーロック。
しかしイギリス中に流されたある映像によってイギリスに残る事になるのですが…。

今回も次回へモヤモヤを残して終っているので続きが楽しみで仕方ないです!
契約では4まで監督さんはサインなさってるそうなので同じスタッフで作られる予定だとか。

でも主演の二人をはじめ監督さんまで大人気だからいつになる事やら…(^^;)
気長に待ちたいと思いますw