マガジンサイベリア掲載の「狙われた団地妻」なんとかアップ…。
集会所は昭和テイストで畳部屋にしましたよ~!
いや~おじいちゃんキツかった…。
いろんな意味で(^^;)
「悪魔のいけにえ」みたいなおじいちゃん出せば良かったな~。
半沢直樹 -ディレクターズカット版- DVD-BOX/TCエンタテインメント
¥23,940
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今さらながら去年の話題作の「半沢直樹」を通しで(^^;)
さすがに視聴率が高いドラマは文句なしの素晴らしい出来でした(^^)
バブル期に入行した半沢直樹は東京中央銀行大阪西支店の優秀な融資課長となっていた。
ある日、支店長の浅野から強引な融資契約を持ちかけられ不本意ながらも許可を出してしまう。
それは西大阪スチールに対する5億円という巨額で無担保の不透明な融資だった。
しかし3ヶ月後、今まで黒字経営だった西大阪スチールが突然倒産し、半沢は責任を問われて…。
「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任」という考え方の世知辛い銀行の世界。
その言葉通り半沢直樹は上司にハメられて損失の責任を全て押し付けられてしまうのです。
しかし半沢は「やられたらやり返す。倍返しだ。」という考えの持ち主。
責任を押し付けた上に部下を使って嫌がらせまでしてくる上司に真っ向から立ち向かいます。
上司に楯突き自らの手で5億円を回収する道を選び、西大阪スチールの社長を追う事に。
次第に西大阪スチールが計画倒産であった事がわかり、半沢は怒ります。
この計画倒産によって多くの下請け工場が倒産の危機に追い込まれてしまっているからです。
さらに半沢には銀行が資金を回収してしまった為に父親が自殺に追い込まれた過去があるのです。
そして父親を死に追い込んだ銀行こそ半沢が入行した東京中央銀行なのでした。
銀行のあり方を変えたい…そのために銀行のトップになる事こそ半沢の願望なのです。
危機に陥った半沢を助けてくれるのは同期の仲間達と夫の仕事に無頓着な妻。
仲間の情報と妻が社宅に住む奥様達から手に入れた情報で半沢は毎回危機を乗り越えていきます。
果たして半沢は西大阪スチールの社長を追い込み5億円を回収する事ができるのでしょうか!?
大阪が舞台の1部と東京が舞台の2部構成になってて、私は一部が面白かったです。
「ナニワ金融道」の最終話で詐欺にはめられた灰原が追い込みかける話に近いカンジでしたw
2部は半沢の父親を追い込んだ男との勝負なんですけど一部の方がイジメがねちっこいからかな。
やっぱり仕返しする前にどれだけ酷い目にあったかで復讐ゲージは溜まりますからねw
危機を脱する為に盗みまでする場面があってちょっと「24」みたいで良かったw
査察官に見つからないように先回りして書類をゲットしたりしてハラハラしましたよ~!
そして追い込まれた半沢が上司に言い返すシーンがやっぱり熱いですね(^^)
言い返されて逆ギレする人々の芝居もすごく面白かったw
役者さんの逆ギレ芝居大会みたいなテンションでしたからw
香川照之さんの顔芸も最高に良くて台詞が無くてもいろいろ想像させてくれます!
1部では時折出てくるだけなのに存在感あるんですよね(^^)
それぞれの登場人物のバックボーンが描かれててすごく感情移入しやすかったです。
悪役にも家族を大事にする場面が人間らしさを感じてちょっと憎めなかったりして。
ラストも意外な展開で終って続きを予感させてくれるのが良かったですね。
小説も続いてるからいずれドラマも再開してくれると思うので今から楽しみです!